J2EE勉強会にいってきた

本の紹介、POSA本、JRuby、ヒープ、EJB3と相変わらず盛りだくさん。ほんと勉強になります。

本の紹介では、どういった本読んできたんだろうって興味があって、実際いろいろな本が出てきてそれにまつわるエピソードも結構楽しめました。でも、はずせないのがオブジェクト指向入門なのですね・・・はい、買います。

POSAでは、Proacterが気になしました。Laszloやってると通信はすべて非同期なんですよね。なので知らず知らず使ってましたが、ちゃんと名前あったのですね。でも、こいつはリッチクライアントやるときにはかなり曲者になるので、要チェックだと思います。非同期で投げっぱなしにしておくといつ戻ってくるか?正常or以上?複数の場合、これらがすべて組み合わさった形になるんですよね。設計段階ではある意味サーバサイド以上に注意する必要があるような気がしました。これからは少なからずこういったお仕事も出てくると思うので、間違えずに設計できるよう今のうちに頑張らねば。

JRubyについては、今はまだ重いんだーってことですね!でもGroovyってそんなことになっていたのですね・・・。それと文章書く上では主張が大事なんですね!技術士2次に生かせるよう主張を持って望みたいと思います。

ヒープについては、実はこの間までパフォーマンス調査とか携わっていて、私はTPTPつかってました。あれは重いんですよね。なので時間ってのは正確には測れないです。でも、統計的にはあっていると思うのでざっくり調査するにはいいと思いますよ。でも今回聞いた方法で今度は試してみよう!あと、パフォーマンス調査はやはりvmstatは必須で使わないとですね。私は昔インフラやそのチューニングしてたので、どうしても下位層から調べるように体が動いちゃうんですよね。通信できてなかったらケーブルさした?とかね。

EJB3はEmbeddable EJBを利用して、日記書かれているんですね。ほんと設定ファイルがSpringそのままみたいですね。この間の一部で盛り上がっていた?!Hibernateの問題の話も飛び出して、それはそれで面白かったです。

飲み会ででた計画は実現するとすごいですね!!楽しみです。
ほんと皆さんの知識、経験、人脈には脱帽です。